今日は、17世紀前半イギリスの詩人・神学者のジョージ・ハーバートさんの名言です。
もっと早く終わるように、少し休め。
ジョージ・ハーバート
何かを成し遂げたい時、また、目の前に膨大な量の仕事がある時、気持ちだけが前のめりになってしまうことはないですか?
この仕事は終わるのか?こんな量の仕事を締め切りまでに終わるのか?など、今まで何度となく不安になったことがあります。
山の頂は高く、自分が出来るのは1歩1歩歩くだけ…。そんな時に、気持ちが焦ってついつい休むことを忘れてしまいます。
1日くらいなら無理も効きますが、それが数日や長い期間続くとなると、仕事のクオリティにも影響します。そして何より、仕事自体がかなりきつい事になってしまいます。
長い仕事人生の中では、「きつい」と感じることが出てくるでしょう。たまには、仕方ないかなと思いますが、それに慣れてしまうと、自分の人生を犠牲にしてしまう事になってしまいます。
長く良い仕事を続けていくには、きちっと休むことが必要です。
17世紀のから(多分もっと前から)、休憩の重要さは皆分かっていたよですね。
踏ん張ることも大事ですが、集中量をある程度維持できる範囲で、仕事を進めていくのが良いのではないでしょうか。
人間の集中力の限界も約90分ほどと言われています。
短い休憩、長い休息を上手く使い分けて、より良い仕事そして人生を歩んでください。
仕事=辛い事
にならないように、適度に力を抜ける場所は力を抜いていきましょう。
結果、それが仕事を早く終わらせることに繋がるのではないでしょうか?