苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しくなるのだ。by ウィリアム・ジェームズ

苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しくなるのだ。by ウィリアム・ジェームズ
image : https://en.m.wikipedia.org/wiki/William_James

苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しくなるのだ

ウィリアム・ジェームズ William James

アメリカの心理学習のウィリアム・ジェームズさんの言葉です。

良い言葉ですね。苦しい時、辛い時にその理由を細かく分析する時があります。
何かの決断をしなくてはいけない時。試験やテストが差し迫っている時。したくない連絡をしなくてはいけない時など、様々なものがあるのではないでしょうか。

気を紛らわそうと別の事をしていても、どこかその事が気になって頭から離れなかったり、休憩していても完全には休めていない気持ちになります。

心理学の中で、そういったものは先にやってしまった方が良いという言葉を聞いた事があります。
いつまでも、心の小さなトゲを抜かぬままでいるよりも、思い切ってやってしまった方が良い結果になる事が多い気がします。
相手へのしたくない連絡なども、遅くなるとまた別の問題を引き起こす事もあるので、早めにした方が良さそうですね。

ズルズルしていると、精神的にも辛くなるし、遅くなる事でまた別の問題を引き起こす事もあります。

思い切って、その問題に正面から向かう事が一番楽な方法だったりする気がします。

しかし、物事によっては、すぐに解決出来ないものもありますね。
そんな時は、その事を「一旦忘れよう。もう知らない」と思い切って忘れて休憩すると、リラックス出来てしまう事もありオススメです。
頭の中から完全に忘れてしまうように、やるべき事を紙に書いてデスクなどに置いておくのも良いと思います。しっかり休んで、それでからまた問題に向き合うのも一つの方法ではないでしょうか。