今回の名言は、20世紀を代表するアメリカの文化人類学者のマーガレット・ミードさんの名言です。
未来とは、今である。
マーガレット・ミード Margaret Mead
時系列はよく、過去、現在、未来の3つで表されます。
過去は、過ぎ去った時間、現在は今まさに刻々と進んでいる時間、未来はこれから訪れる時間。
今の連続が、過去を作り、今の連続が未来を作ります。
これを読んでいる今も、時間は過ぎ過去が生まれ、未来が今になっていきます。
そして、今回の言葉は「未来とは、今である。」というものです。
自分はこの言葉を見てはっとなりました。
自分がこの言葉からいくつかの意味を感じました。
1つ目は、「今の連続が未来を作る」という事です。
ひいては、今は、過去においての未来だったということです。
今まで、幾度となく続けてこようと思ってきた事を続けられずにきました。
もし、今まで自分が続けようと思っていた事を、きちんと続けてこれたら、自分は今一体どんなことが出来ただろうか
英語、筋トレ、勉強…
未来を考える時にどことなく遠い先を考えていませんか?
私たちが思っている1年後は、今を積み重ねた先にやってきます。
きっと、何もしないで過ごしていたら1年は早かったなーと。そんな繰り返しになってしまうのではないでしょうか?
1年後をぼんやりと想像するよりも、「未来は今だ」と考えると、よりやる気が起こらないですか?
今を積み重ね、未来を、ひいては未来の今を作っていけたら…
どうせだめだ、自分には続かないと考えるよりも、本当にちょっとだけでもいいので、何かを続けてみませんか?
毎日0.1%でもいいです。休んでもいいです。
1年間それを続けたら、1年後には、今ほど辛くないはずです。
未来は今です。今は未来です。
この時が岐路だと思って、何かを初めてみてはいかがでしょうか?